星野哲が撮影した写真の一部を紹介します。
「カレー寺」で地域の人たちが交流する
(2018年、北海道函館市 湯川寺)
座禅会でいろいろな国の人が交流する。この寺の住職は自死・自殺遺族を支える活動に力を入れる。「苦」に向き合うのが仏教だ、と
(2018年、神奈川県横須賀市 独園寺)
寺の本堂で無料「塾」を開き、貧困家庭の子らを支える(2017年、名古屋市 性高院)
真夏の暑い時期の午後のひと時、自由に昼寝を楽しんでもらおうと本堂を開放する。涼やかな風が通り抜けるなか、多くの市民が憩う。布施の一つ「房舎施」だ(2018年、金沢市 如来寺)
自由に集まった人たちが寺の掃除をする「Temple morning」。ある女性は「掃除をすることで、私はここにいていいんだと思えるようになりました」と語る。新しい「居場所」づくり
(2019年、山梨県南アルプス市 法源寺)
「寺カフェ」でお茶飲み話に興じる。将来は同じ永代供養墓に入る人たちが自然と集まり、生前から交流している(2018年、大分市 妙瑞寺)
本堂で開かれる英語塾。子どもたちは大はしゃぎだ(2018年、新潟市 金寶寺)
朝日が本堂に差し込み、金色に
(2019年、山梨県南アルプス市 法源寺)