集活ラボ
「集活」を広めたい。
人と集い、語らい、交流し、縁を紡ぐ。
それが集活です。
社会的孤立が広がるいまだからこそ、
集活が必要だと考えます。
集活ラボでは、
関連する情報などを紹介していきます。
集活ラボ所長・星野哲
「集活」を広めたい。
人と集い、語らい、交流し、縁を紡ぐ。
それが集活です。
いま、「人生100年時代」の到来がいわれています。
100歳以上人口は約7万人。2050年には53万人になると予測されています。
一人暮らしの増加といった家族関係の変化もあり、私たちは一昔前の高齢者とはまったく異なる
「長い」老後を過ごします。状況が変わっているのですから、変化に応じた対応が必要です。
怠れば、長い老後は長い苦しみになりかねません。
なかでも大敵は「孤独」。
孤独は心身の健康を損なう重大な社会課題です。
英国では2018年1月、「孤独担当大臣」を新設したほどです。もちろん、孤独は高齢者だけの問題ではありません。
しかし、高齢になると多くの人は仕事がなく、社会から特に孤立しがちです。
たとえば内閣府によると、1人暮らしの男性高齢者の15%(女性は5%)は会話の回数が2週間に1回以下です。また、「日ごろの簡単な手助けを頼れる人がいない」と回答した人も男性で30%、女性で9%。
特に男性の高齢者が社会的に孤立した姿が浮かび上がっています。
だからこそ集活
流行りの「終活」は、葬儀やお墓の準備などサービスやモノを購入することが中心になってはいないでしょうか。それはそれで大切なことです。
しかし、それで十分なのでしょうか。
あなたは最期を誰に看取られ、弔ってもらえるのでしょう?
「集活ラボ」は、集活の考え方や動きを広めていくために、様々な形で関連情報を発信していきます。
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